独自取材 月80時間の発送工数を30時間へ!
アイシーエクスプレスの『販促BPO』が選ばれる理由

iec-express取材記事物流販促BPO

月80時間の発送工数を30時間へ!アイシーエクスプレスの『販促BPO』が選ばれる理由

全国の拠点や代理店から寄せられる販促資材の発送依頼。一見単純な作業に見えて、受付やピッキング、在庫管理、問い合わせ対応など、バックオフィスのリソースを想像以上に圧迫しています。このアナログな負担を、ITシステムと強固な物流ネットワークの融合によって解消しているのがアイシーエクスプレス株式会社です。同社のサービスが選ばれる理由を、営業本部の塩川光祐様に伺いました。

Interviewee

アイシーエクスプレス株式会社

営業本部 マーケティング&セールススペシャリスト 塩川 光祐様

はじめに:バックオフィスを圧迫する『資材発送』のアナログな壁

多くの企業のマーケティングや販促、総務などのバックオフィス部門において、「全国の営業所や現場、代理店から「あのパンフレットを今すぐ30部送ってほしい」「展示会用の資材を現地に手配してほしい」と頼まれるたび、本業の手を止めて社内の共有スペースや倉庫へ走り、梱包作業に追われている」というケースも少なくありません。
この業務の本質的な難しさは、単に『荷物を箱に詰めて送る』という物理的な作業だけにとどまらない点にあります。その実態を細かく紐解いていくと、メールやFAX、社内チャット、Excelなどを使ったバラバラな出庫依頼の受付対応から始まり、拠点ごとの細かな要望への個別対応、手作業による在庫数の数え直しと管理表の更新、誤配送への不安、さらには現場からの「頼んだ資料がまだ届かないのですが、いつ着きますか?」「現在のパンフレットの在庫はあと何部残っていますか?」といった確認の電話やメールの応対まで、付随するアナログなコミュニケーションが雪だるま式に増えていく構造にあります。
ただの発送作業に見えて、実はバックオフィスの貴重なリソースを日々じわじわと削り取っている。そんな『資材管理・発送』にまつわる根深い負担を、独自のITシステムと強固な自社物流ネットワークの融合によって根本から解消し、企業のバックオフィスDXを牽引しているのが、アイシーエクスプレス株式会社です。
同社が提供する『販促サポートBPOサービス』は、なぜこれほどまでに多くの企業のバックオフィスから選ばれ、高い評価を受け続けているのか。その具体的な仕組みと独自の強みに迫ります。

ITツール単体では届かない、システムと『リアルな物流』がセットである本当の価値

ーー御社はもともと配送サービスからスタートされたと伺いました。まずは、現在の多様なBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスに発展した背景について教えてください。

塩川様:はい。弊社はもともとバイク便の先駆けとして、配送・輸送サービスからスタートした会社です。そこから長年培ってきた確実な配送ネットワークと物流ノウハウを基盤に、お客様から寄せられる「配送だけでなく、印刷も一緒に頼みたい」「資材の保管や梱包、発送業務そのものも一括して任せたい」という切実なご要望をいただくようになり、それらに合わせて柔軟にサービス領域を広げてまいりました。
現在は、ITシステムと実際の物理的な物流を高度に融合させた『BPOサービス』を総合的に展開しております。その中の一つとして、多くの企業様にご活用いただいているのが、今回ご紹介する『販促サポートBPOサービス』であり、実は現在、弊社において一番成長率が高くなっている領域でもあります。

ーーこのサービスが生まれた背景には、先ほど挙げたような企業のバックオフィス、特にマーケティングや販促の現場における課題を解決したいという狙いがあったのでしょうか。

塩川様:多くの企業様では、マーケティング担当者が全国の営業所から「この資材を何部送ってほしい」という依頼をメールやFAXでバラバラに受け取っていました。その都度、担当者が本来の企画・分析業務を中断して倉庫へ出向き、ピッキング・梱包・発送まで手作業で対応するという状況が続いていたのです。

導入前後の比較

導入前の課題
・ メール/FAXで受付がバラバラ
・ 本部担当者が自ら倉庫へ出向きピッキング
・ 段ボール詰め・送り状貼りを手作業で実施
・ 在庫の可視化ができていない
導入後
・ Web発注システムで受付を一元化
・ 拠点からの発注がセンターへ自動連携
・ ピッキング・梱包・発送はセンターが担当
・ リアルタイムで在庫を一元管理

ーー独自の『Web発注システム』が非常に好評だそうですね。具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?

塩川様:一番のメリットは、各拠点からの発注データをシステム上で一元管理することで、本部担当者の受付・手配工数を大幅に削減し、同時にリアルタイムな在庫の見える化を実現できる点です。

サービスの全体フロー(ワンストップで完結)

1.Web発注システム
受付・在庫一元管理
2.フルフィルメントセンター
保管・ピッキング・梱包・発送
3.オンデマンド印刷
カタログ・チラシの印刷手配

他社との最大の違い

  • ITシステム単体ではなく、物理的な物流実務(ピッキング・梱包・発送)までセットで提供
  • Web発注システム・フルフィルメントセンター・オンデマンド印刷がすべて統合されたワンストップ体制
  • ミスなくリーズナブルな運用を維持できる仕組みが最初から整備済み

『月80時間から30時間へ』----工数・コストを大幅に削減できるメカニズム

ーー実際にこの『Web発注システム×リアル物流』のサービスを導入すると、企業の現場ではどのような変化が起きるのですか?

塩川様:実際の導入結果として、それまで毎月『80時間』かかっていた販促資材の管理・発送にまつわる工数が、『30時間』へと激減したという明確な結果が出ています。毎月50時間もの削減効果です。
導入前は、日々の発送業務そのものに追われるだけでなく、全国の現場から突発的に寄せられる「以前頼んだ資料がまだ届かないのですが、いつ着きますか?」「現在のパンフレットの在庫はあと何部残っていますか?」といった確認の電話やメールの応対だけで、担当者様が本来やるべき『コア業務』に全く集中できない状態に陥ってしまうケースが多く見られました。
しかし、このワンストップの仕組みを導入することで、そうした煩雑な確認や問い合わせ対応そのものが不要になります。毎月50時間ものゆとりが生まれたことで、担当者様が本来のクリエイティブな業務やマーケティング戦略の立案にリソースを集中できるようになります。

ーー工数の削減だけでなく、資材を受け取る側の全国の営業現場や各拠点にとっても大きなメリットがありそうですね。

塩川様:その通りです。これまではバラバラに届く依頼の集計や手配に追われていた担当者様も、Webシステム上で配送先や日時を細かく指定して直接発注できるようになります。
そうすれば、出張先のホテルや展示会の会場、あるいは状況に応じてご自宅など、必要な資材をその場所にピンポイントで、タイムリーに届けることが可能です。現場の状況に合わせて必要なタイミングでの手配がスムーズに完結するため、営業活動をよりスピード感を持って後ろから支えていただけるようになります。
さらに、工数だけでなく『コスト』の最適化にも直結します。資材の在庫数量がWebシステム上でリアルタイムに可視化されるため、「気づかないうちに在庫が切れていたから慌てて大量に刷った」「古いバージョンの資材が大量に残ったまま廃棄処分になってしまった」というような、無駄な過剰印刷や廃棄コストを大幅に削減できます。
また、実際の保管・梱包・発送といった物理的な物流面もシステムと一元連携しているため、作業の品質を高く保ちながら、物流コスト自体も非常にリーズナブルに抑えることが可能となっています。

『印刷・倉庫・配送』を自社で一括対応するからこそ生まれる、圧倒的な柔軟性と機動力

ーーここで、御社が展開されている各種サービスについて、全体像を詳しく教えてください。公式Webサイトを拝見すると、大きく分けて3つの柱となるサービスを展開されていますね。

塩川様:はい。弊社では、お客様の多様なビジネスプロセスを支えるために、主に『フルフィルメントサービス』『データプリントサービス』『ロジスティクスサービス』という3つの事業を展開しており、これらが連携することでお客様に高い付加価値を提供しています。

フルフィルメントサービス (保管・発送代行)
自社物流センターにて、資材の搬入からピッキング、仕分け、梱包、発送までトータルに対応するサービスです。
特徴1:
顧客ごとにパーソナライズされた同梱物の対応(One to One納品明細書サービス)が可能で、クロスセル等のマーケティング支援までカバー。
特徴2:
帳票類や契約書類を大切にお預かりする『文書保管サービス(トランクルーム)』の実績も豊富。
データプリントサービス (大量通知物の作成・郵送)
請求書や給与明細、督促状など、個人情報を含む重要帳票の印刷・発送をアウトソーシングできるサービスです。
特徴1:
24時間稼働体制と業界最大規模のファシリティを活かし、大量の処理を最短納期でスピーディーに対応。
特徴2:
『手元に届く紙の安心感』を活かしつつ、時代に合わせて紙の郵送と電子化の併用など最適なソリューションを提案。
ロジスティクスサービス (配送・輸送ネットワーク)
バイク便の先駆けとして培った強固な基盤を活かし、多様な運行スケジュールに対応する輸送サービスです。
特徴1:
トラック・バイク便に加え、航空便の活用や複数のチャーター専用車両を保有し、時間の厳しい会場やオフィスへも柔軟に搬入出。
特徴2:
高度な専門知識が必要な『医療機器・精密機器輸送』の専任ドライバーが多数在籍。マラソン中継やTV番組撮影といった特殊な『撮影輸送』でも長年の実績。

ーーなるほど、この『ロジスティクス』『フルフィルメント』『データプリント』の3つが自社内で綺麗に繋がっているからこそ、強力なサービスが実現できているのですね。

塩川様:はい。販促資材を大規模な自社のセンターに一括集約することで、高効率で無駄のない在庫管理を実現しつつ、最新のパンフレットの印刷から、倉庫での保管、梱包、発送までを一気通貫で対応できる体制を構築しています。
システム、印刷、倉庫、配送がすべて自社内で繋がっているからこそ、急な仕様変更や、突発的な大量発送のご依頼が発生した場合でも、他社を挟むことなく臨機応変に対応できる高い機動力が生まれるのです。
昨今はペーパーレス化に伴い、紙の販促物そのものは全体的に減少傾向にあります。しかし、医療機器メーカー様や製薬会社様といった医療系のお客様のなかには、現在も紙の販促物を重視されているケースが比較的多く見られます。
Webやメールだと情報が埋もれがちですが、紙の方が手元に届く(見てもらえる)という理解もあり、「紙で」と指定されるお客様もまだまだいらっしゃいます。
だからこそ、ただの発送代行にとどまらず、『必要な時に、必要な部数だけ刷る(オンデマンド印刷)』ことで過剰在庫を徹底的に削減し、さらに顧客ごとの細やかなアプローチまでを一気通貫でサポートできる。これこそが、アイシーエクスプレスならではの特徴であり、お客様に提供できる最大のメリットです。

運送・物流業界では稀少な各種セキュリティ認証がもたらす、確かな信頼性

ーー企業の販促物やカタログ、さらにはデータプリント事業で扱う重要な個人情報・帳票データを預かる上で、セキュリティや品質管理の面ではどのような体制をとられていますか?

塩川様:私たちがお客様から選ばれ、信頼をいただいている大きな要素の一つが、情報セキュリティ体制と品質管理の追求にあります。
運送・物流業界としては『プライバシーマーク(Pマーク)』を取得している企業が少ないのですが、弊社では長年に渡って保持していますし、特定信書便事業の免許も取得しています。また、倉庫・データプリント部門においては、情報セキュリティの国際規格である『ISMS(ISO/IEC 27001)認証』、および品質マネジメントの国際規格である『ISO 9001』を取得していることも強みです。

ーー物流や運送の業界において、これだけのセキュリティ認証を揃えている企業は珍しいですね。

塩川様:はい。私たちは、フロントのITシステムから物理的な配送網、倉庫まで、自社でしっかり一括管理・連携を行っております。ルールやマニュアルの徹底による確実な運用を各現場で積み重ねているからこそ、お客様の重要データや大切な資材を「安心して任せられる」という確かな安心感に繋がっているのだと考えております。

まとめ:手作業の負担をなくし、本来のコア業務に集中できる環境へ

今回の取材を通じて見えてきたのは、アイシーエクスプレスが提供しているのは単なる『荷物の発送代行』ではなく、『時間と手間の削減』という実利的な価値であるということです。
多くの企業において、パンフレットの梱包や発送、在庫の数合わせといったアナログな手作業は、知らず知らずのうちに担当者の貴重なリソースを奪っています。これらをフロントの『Web発注システム』と『印刷物発注代行』を軸とした強固な物流ネットワークによって一元化することは、企業が本来注力すべき企画や分析、戦略立案といった『コア業務』に集中できる環境を整えるための確実な一歩と言えます。
同社では、現状を分析して改善提案を実施するアセスメントサービスを提供しています。「毎日の発送作業に追われて本来の業務が進まない」「アナログな資材管理や拠点のサポートに限界を感じている」と悩む販促・管理部門の担当者にとって、まずは気軽に自社の現状を相談し、まずは気軽に自社の現状を相談し、客観的な視点から具体的な改善提案を受けられる同社は、非常に心強いパートナーとなるはずです。

アイシーエクスプレス・企業PR動画

アイシーエクスプレスは、ロジスティクスサービス事業、フルフィルメントサービス事業、データプリントサービス事業を軸として、お客様の戦略パートナーとして365日・24時間体制であらゆる分野のニーズにお応えします。

会社名 アイシーエクスプレス株式会社
設立 昭和35年7月
本社所在地 東京都大田区昭和島2丁目4番1号
電話番号 03-5762-0655(代)
資本金 6,800万円
従業員 社員173名(2024年6月30日現在)
プライバシーマーク
ISMS

出典:アイシーエクスプレス株式会社

本社
〒143-0004 東京都大田区昭和島2丁目4番1号
昭和島第2ビル
〒143-0004 東京都大田区昭和島2丁目4番3号
ISLC
〒143-0004 東京都大田区昭和島2丁目4番4号
京葉物流センター
〒273-0016 千葉県船橋市潮見町35番3号
アイシーエクスプレス株式会社

PAGE TOP